2006年

2006年1月1日(日)

「新春かくし芸大会」なんとなく見てたんですが・・・。

青木さやかのピアノ。

「なんでもどうぞ」とリクエスト受けての即興演奏芸、ちょっとビックリしました。
彼女、喋りだけでやってこうとしてる人だっていう印象しか無くて(テレビ観ないので音楽方面の才能今までぜんぜん気付かなかった)。

リクエストされた曲をその場ですぐ適当に伴奏つけて弾く。
これ、やろうとしても練習して出来ることじゃないですよ。
ちゃんと絶対音感あるのは勿論のこと、このテの芸当、私も出来るけど、完成度が違います。
青木さん、どれもサビだけだけど、たとえ間違えても1、2回だけでカタチにしちゃってる。

その場でリクエストされたのが(打ち合わせナシと信じました)、美空ひばり「川の流れのように」、堺正章「街の灯り」。

・・・この辺まではまだいいんです。両方とも長調で分かりやすい曲だし。
うまく説明できないんだけど、昔の歌謡曲や童謡は単純なのが多いのです。
大抵テンポ遅いから伴奏のリズムもテキトーに流せばそれらしくなるし、次にどういう和音弾いたらいいかも、音楽少しやってる人ならぶっつけでもある程度カンで予測できるのです。
私も老人福祉施設でボランティアしてた時期があって、歌の時間におじいちゃんおばあちゃんからリクエストされた曲、即興でキーボード伴奏してたの思い出しました。
「銀座カンカン娘」、「青い山脈」、「荒城の月」、「おぼろ月夜」・・・。

青木さんの即興演奏で驚いたのは、D-51「NO MORE CRY」と、松坂慶子「愛の水中花」かな。

「NO MORE CRY」、今時の曲はメロディの音が飛ぶし速いのに、それらしいリズムで伴奏つけてすぐちゃんとサビ弾いた。
(あとで自分が弾くことイメージしてみたら、今時にしてはリズム速くても単調だし多分ヘ長調で黒鍵シ♭だけだから平気かな・・・)

「愛の水中花」が一番感心したなー。
ゆっくりだから伴奏のリズムはとれるとしても、短調で分かりにくいしたとえサビでも予測しづらいです。
今のボケた私にはメロディだけですらいきなり完璧には弾けない気が・・・。

青木さやかさんは芸人さん。
頭の回転の速さ、「人に見せる」リアクションで食べている人。
ピアノは子供の頃から習っていたに違いない(ショパンの幻想即興曲の見せ場も弾いてたし)、ならばこのくらいは出来て当然の集中力と向上心はあるハズ。
何においても「即興芸」で自分と比べるのがそもそも間違っている!
・・・とは思いましたが(笑、なんつーか、触発されました。

ただでさえ最近「あれ?わたし昔ほど音感よくないな・・・」と感じてたんだし、ボーっと食べて寝てばかりいないで、背後に立てかけてあるキーボードでも電源入れて、常にカン鈍らないように練習しろよ~。

と、反省しました。反省するだけですが。

2006年1月2日(月)

一晩寝たら、キーボードで両手で各曲サビ部分試してみる気になりました。
思っていたよりは弾けたのですこし嬉しい。
こういうのちょくちょくやってればいいんだろうな・・・。
弾きやすい調にすぐ転調するのに慣れておくとかさ。(私はオリジナルをよく知っている程、転調に弱くなってしまいます。転調するっていうのは、カラオケで言えば自分の声の高さに合わせてキーを上げたり下げたりすることです)そうすればカフェで流し弾きする時も役に立ちそう。
お客さんが好きな曲、すぐ弾いてあげられるしね。
即興演奏について何かアドバイスあったらお願いします。

●「街の灯り」ヘ長調とハ長調でぶっつけで弾けた。オリジナルキーわかんない。記憶辿って、ニ長調?

●「NO MORE CRY」ヘ長調だよね?意外と平気だった。左手は青木さんの真似して2音交互に叩くだけで。

●「川の流れのように」これもヘ長調とハ長調ですぐ弾けた。オリジナルはっきり思い出せない。記憶を辿りこれもニ長調?

●「愛の水中花」思ったとおり一番弾けない。3回くらいやってようやくそれらしく弾けた。ハ短調でいい?

2006年1月2日(月)

ミクシィ友達から憧れの「バトン」がまわってきました。

その名も「無条件バトン」。
誰が考えるんでしょうねこういうのって。それではスタート。

Q1 無条件でトキメク○○な人を3人

●数字に強い人。私ぜんぜんダメなんですごくカッコ良く見えます。
●美人or可愛い女性。ちょくちょく画像検索してトキメいてます。
●「スラムダンク」のリョータ(・・・みたいなSEXYで粋で負けん気強い男の子)

Q2 無条件で嫌いな○○を3つ(ジャンルはどんなものでも)

●虫が半殺し状態でのたうちまわる姿。すんごいダメ!その様子が話題に出ただけでも映像浮かんで耳ふさぐほど。
●本人いい子のつもりのまま意図的に意地悪してくる女性。自覚あれば良い。
●やたらデカい花。ひまわりでさえ間近で見るの怖い。ラフレシアなんて実際にジャングルで遭遇したら確実に気絶する。

Q3 無条件でお金をかけられる○○を5つ

●家族の健康
●自分の健康
●そのほか大事な人の健康
●ダンスレッスン
●まさに目の前で大ピンチの人

Q4 無条件で好きな○○を3つ(どんなものでも‥・)

●だから「スラムダンク」のリョータ
●漫画
●歌い踊ること
●ガラス
●水
●火

・・・あ、3つじゃないですね。

Q5 無条件でバトンを受け取らせる人5人

これはミクシィ友達をから選出したのでここでは省略します。

このバトンやってみたい方、もしいらっしゃいましたら是非お持ち帰り下さいませ。
チャレンジされたらご一報を。拝見しに伺います。

2006年1月3日(火)

お仕事で私を相手にしている時は後ろの鏡ばかり見ていないで私を見てください。
こっちにとってどーでもいい人ならいいけど、執着してお金払ってるんで本気で凹みますのでどうかひとつ。

落ち込んでいると冷静な判断ができなくなり、辛い状況に強迫的に身を置き続けてしまい、自ら追い討ちをかけて更に落ち込む、という悪循環にハマリます。はー。
そうやって明日へのエネルギーを失う私。
でも頑張って出かけなくちゃならないんだよ。
毎日アパートに帰るとリセットボタンが用意されてる、
とかってことにならないんですかね。

「愛して欲しい病気」です。
気に入っている人(大抵気にいっている)からは、少しでも否定されていると感じると凄まじい不安に陥ります。
ものすごい仲良しのほんの少しの友達だけが例外。
何言われても動揺しすぎる事なく自分の気持ち優先して対応できます。
長い付き合いを経て「この人には見捨てられることはない」っていう安心感が築けているからです。

最近ようやく、純粋に私のためを思って傷つくこと言ってるんじゃないなと感じたら、関係をどうにか修復しなければ!・・・などとやっきにならずに、するっと離れてしまうことを覚えたみたいです。
自分の気持ちが解るようになってきたら好き嫌いというものが出来ました。
「嫌いだなー」と思ったらそれとなく精神的&物理的に距離をとりましょう。
「好きだなー」と思ったらなるべく勇気出してコンタクトとりましょう。

人の肯定なんて必要としたくないの。
自分でOKだして満足できるように精進します。
果てしなく遠き道のりだな。
いいこいいこしてください。
誰にしてもらったらいいのかな。
いや自分でやれっていう話ですよね。

「僕が頭を撫でてあげよう!」友達がいつもフザけて言うけど、「いやだ。」の一点張りで通しています。
君のことは大好きだ。
だがなぜか体に触って欲しいとは微塵も思わないのだ。我が愛しき友よ。 

2006年1月4日(水)

私が週に2回だけアルバイトしている小さな日本料理居酒屋、赤○「○つ井」。

仕事始め、常連さんでダンス仲間のお兄さんIさんと今年初顔あわせ。(出来るだけ来てください、居てくれるだけで安堵しますので)
 ↑自分勝手

それからなんと、ミクシィのお友達のHさんがお友達を連れて初ご来店くださいました~。

実は仕事前はかなーりテンションが低かったので、ちゃんと仕事になるかなぁ休んだほうがいいかなぁ・・・などと悩みながら、自分を叱咤激励しつつ機械的にバイト先に体を運んでみたのですが、カウンターは新年早々ほぼ満席状態、マスターは私の様子で多分気付いていただろうけど滅入っているヒマなどありません。
まだこの仕事に慣れていなくて(っていつ慣れるんだ?)、マスターにアレコレ指示されお客さんに助けられながら焦りまくる私。

そんな中。

Hさん達が見えて(私もお会いするのはまだ2回目)仕事もしなくちゃいけないけど、来てくれて嬉しいしお話もしなくちゃだわ、という私にとって究極にテンパる状況になり、カウンター内から限りなく不自然に話題を振ろうと試みたりなんかして。

だけどそこはさすがのHさん(と会社の後輩のI川さん)、マスターともお店の常連さんともすぐに仲良くお喋りしだして、場の空気をとてもよいムードに保ってくださいましたよ!!

知り合いが来てくれたらもちろん大歓迎。
だけど大の苦手な仲介トークをこなさなくてはならぬ!と緊張していた私は、「た、助かった!」と内心胸をなでおろしました。

皆さんが程よく酔って21時過ぎくらいになると、なぜか私のテンションもニュートラルになり緊張も解けはじめ、とどめにマスターの「今日はもう仕事はいいよ」のお言葉でスイッチOFFになり、Hさん達と一緒にカウンターに座りしばし楽しくお喋り。

Hさんが私と同じ沿線に住んでいることが判明し、一緒に電車に乗って帰りました。 HさんもI川さんも「お店で知らないお客さんとあんなに楽しく喋れるのは珍しい、 くつろげて良かった」と言ってくださったし、マスターも喜んでくれてたみたいで、ああ良かった(泣)

そうなんです、ウチのお店はお客さんが知らない同士でも自然に会話を始めちゃう和んだ空気がウリ。

あ、ちなみに今回の料理は数の子やお魚や温かいソウメンや豪華な具沢山のお雑煮などでした。

(そうそう私、バイト終わって安心してしまい、電車でHさんが降りる駅を通り過ぎたのも気付かず話に夢中になっててすみませんでした^^;)

2006年1月7日(土)

とつぜん「この先なにして食べていこう!?」と思いました。

今の収入では貯金を切り崩さざるを得ず、数年でお金が無くなってしまいます。

入退院を繰り返してようやく、あれほどまでに嫌いだった薬を今ではもう観念して毎日きちんと飲んでいるけれど、ほんとうのほんとうに辛いことは、薬なんかでは治らないことを知っています。
それは主治医だって承知の上だし、もう治せないっていうことも知っています。

つまり、このままで生きていくしかないってことです。
それがどうした、という感じです。

でも楽しい時間がたくさんあるからね、今は。
仲間と思い切り歌を歌って、仲間と思い切りダンスしているの。
とりあえず生きてて良かったってことなんです。

で、話は元にもどって。
このままで生きるんだけど、お金かせぐ方法だけは考えなくちゃね。

2006年1月9日(月)

情報過多につき処理困難。
自分に正直になる呪文ないですか。

2006年1月13日(金)

今週はヒキコモリでしたよ。

作業所に一回も行けず、シャワーも浴びられず、病院行った以外はずっと布団と友達。

金曜日、ギリギリまで迷って寝ていたけど、ダメだダメだ、とがんばってシャワー浴びて支度して、アルバイトにはどうにか行けました。
そしてダンスレッスンもこなせました。

よかった。
これでまた、エンジンかかるかなー。

2006年1月14日(土)

スーパーへ食材の買出しです。
高くないのにすんごいふっとくて長いネギ発見!

で、なんとなく薬味としてみじん切りにしちゃうのは勿体ないなーと思い、大き目に切って大量に煮込み料理で食べようかなと。

長ネギ、豚モツ、木綿豆腐、ニンジン、じゃがいも、しらたき

mixi友達のMさんからの過去コメントのレシピをヒントに、モツの味噌煮込みっぽいものを作ってみました(しらたき入ってて味噌味、ってアリか?)。
調味料は粉末ダシと味噌のほか、砂糖、しょうゆ、酒、みりん、豆板醤。

人に出すつもりじゃないから雑にかき混ぜていて、じゃがいもは煮崩れしてるし豆腐も原形とどめてないけど、けっこう美味しくて満足ー。

・・・しかし中国産の野菜ってホントに安いですよね。
でもバイト先のマスターが
「中国はかなり規制が甘いから危ない」と言ったので(現に食べて死んでる人がいるっていうのは本当?)、いくら貧乏とはいえ怖くて買えなくなりました。

2006年1月17日(火)

傷ついて忘れようと思うことと、傷ついて見つめなきゃと思うことがあるよねえ。 

2006年1月21日(土)

 ひとつ残らず君を
 悲しませないものを
 君の世界のすべてにすればいい
 そして僕は途方に暮れる

 君の選んだことだから
 きっと大丈夫さ
 君が心に決めたことだから
 そして僕は 途方に暮れる

 見慣れない服を着た
 君が今出ていった

大沢誉志幸『そして僕は、途方に暮れる』。
ちょっと調べてみたら歌詞がかなり、ぐっとくる。
作詞は銀色夏生でした。この人の書くもの、好きでした。

これは「別れ」の歌。
相手が男性であれ女性であれ、好きな人との「別れ」に直面した時は、こんなふうにひとり静かに途方に暮れながらも、離れていく愛しいヒトの未来を温かく祝福できる自分でいたい。

2006年1月24日(火)

赤いトレーナーを洗う。
母が部屋着にしている、胸に安っぽいプリントのついた。

「色落ちするから・・・」と母が言っていた通り、面白いようにシンクが赤く染まる。
水で流しても流しても赤く染まる。

すすぐ手を止めないまま、昔よく目にしていた気がするな、これ。と思う。
白いシンクと、鮮やかな赤。

あたしは自分の血がシンクにぽたぽた落ちるのをじっと眺めていた。
小さかったあたしには時間の概念など無くて、家に誰もいなくて、なにも気にする必要はなかった。
自分の血で白いシンクをどれだけ赤く染められるのか、ただひたすら飽きるまで静かに見守っていた。
好きなだけそうしたあとは、用心深く水で洗い流した。

痛くなんてないし、怖いこともない。

あたしは例えば、同い年の子が夜に「怖いから真っ暗にしないで」と懇願するのを、内心バカにしているような子供だった。

なんだって我慢できる。
それは「エライ」のだと思っていた。

2006年1月26日(木)

あたしは背がとっても低い。

それに今は体重が「自分の普通体重」+7キロだ。

おまけに筋肉質で骨太ときている。

一緒にサルサレッスン受けている女性陣は、なぜか私以外は全員背が高くてスタイルも素晴らしい。

Aちゃんなんて、カラダの線を見てるだけでウットリしてしまうくらいだ。
昨日あまりにウットリしてしまって、Aちゃんが夢にまで出てきたよ。

それでもダンスは楽しいです。
体形はみんなにかなわないと思うけど、あたしにだって武器がある。
パワーとスピード。それだけは負けへんで。

2006年1月28日

アダルトチルドレン、って、「子供っぽい大人」のことだと思っている人、案外多いのかな?と感じたとある週末。

○ァリスさんからバトンいただきました。
「デートバトン」。それではスタート。

●Q1.デートの時、相手が理由もなく1時間遅刻。そのときのあなたの一言は。

「理由もなく」って、なんだろ?
付き合ってる人と待ち合わせしたらけっこう長時間待ちます。
連絡つかなくて3時間くらいは過去に何度かあると思う。
ただしじっと待ってはいないです。
喫茶店入ったりウインドーショッピングしたり本読んだりしてます。
1時間たったらさすがに事故かと心配になってくるので、納得いく理由がないことがわかったら憤慨するだろうなあー。
でもそういう人とは、最初からデートの約束なんてしないよ、多分。
言うのは単に「遅すぎるよー」だな。

●Q2.デートの時、相手が、ありえないような服装。そのときのあなたの一言は。

着ぐるみで来るくらいありえなかったら、「おもしろいよキミ」って惚れ直してそのまま一日楽しみます。
       
●Q3.デートの時、相手が携帯ばかりいじってて、こっちをみてくれません。その一言。

「仕事、いそがしいの?」

●Q4.ご飯を食べて、会計に行こうとした時に相手が「ちょっとトイレ行ってくるから、先に行ってて!!」どうします?

うーむ。そういう目には遭った事ないな・・・。
払える範囲だったら先に会計して、あとで金額言う。
で、割り勘にしますが、相手のお金持ち度によっては好意に甘えさせて頂くこと多しorz

●Q5.相手の人とお揃いの携帯にしたい!!とか思ったことありますか?

まるきりお揃い?したいとは思わないな。
自分の持ちたいデザイン重視。
経済的な理由で会社おんなじにすることはあるよ。

●Q6.付き合ってまだ1ヶ月。親に紹介してほしいと相手に言われたらどうする?

いいよ。どんどん紹介するよ。
あたしの親きょうだいと自ら仲良くしたがる男性は高感度大です。
あ、ちなみに「親に紹介する=結婚」じゃない前提です。
文字通り紹介するだけ。

●Q7.大好きな人から結婚を申し込まれました!!即返事がほしいって。あなたはなんて答える?

いいけど、なんで「即」なのー?

●Q8.次にバトンを回す5人。

うーむ。これ、やってみたい方、全員にお渡しします。

2006年1月31日(火)

「依存症」

なんてくだらないんだろう。

と思いながら抜け出せない自分が更にくだらない。

などと考えているだけの自分が何よりもくだらない。

2006年2月1日

見たらやらないといけないバトン、などというバトンがある。
○ァリスさんのところと○cnさんのところで2回拝見したので、もう観念してチャレンジしてみます。

でも今回のはざっと見たらちょっと扱いにくいぞ。
「見た人はミンナやるバトン」 それではスタート。

●Q1:モテたっと思う時期はいつ??

一番なのは小学校5、6年くらい?
自分で言うのもナンですが活発でかなり目立ってたので。
小学生くらいだとまだ奥ゆかしさとかわかんないし、やはり元気な子に人気が集まりやすいですね。
卒業してからも「○○さんですよね?」と知らない下級生に道端で声かけられたりした。
今おもえば単に担任に気に入られるのが異常に上手かっただけです。
あと、新卒で入社した小さい医療機器製造会社時代かな。
小さい組織っていうのは当然人少ないわけです。
選択肢ない狭い世界っていうのはどこでもスゴイことになります。
私くらいの娘のいらっしゃる課長まで静かに好きだと云って下さった。
○cnさんの回答で思い出したんですが、
東○線の駅のホームで私を追ってきた先輩の男性二人が殴り合いを始め、なんじゃこりゃあドラマか??頼むからやめてくれ!と必死に止めに入りました。あれには参った。マジ怖かった。
私も巻き込まれふり飛ばされてホームの地面に叩きつけられてしまい、何が起こったか一瞬わからずすぐには立てないくらいの打撲を負い、ギャラリーの悲鳴、怒号の嵐、同僚を取り押さえる見知らぬ人たち、顔を殴られた先輩のメガネ割れて顔面流血・・・。
私は先に殴ったほうの先輩に背負われてその場から連れ出された。
これ、あたしの人生である意味一番人に分かりやすい「修羅場」かも。
ああやっぱりカンジ悪い回答になったよ。てか長すぎ。

●Q2:似てると言われたことのある芸能人は?

いちばん多かったのは全盛期のおニャン子クラブの「ゆうゆ」こと「いわいゆきこ」ですね。わかる人いるだろうか。
あと多い順に並べると中井美穂(決して中山、ではないですよ!フジ女子アナで古田選手の奥さんの)、あと慣れた人と喋ってる時の「声」が宇多田ヒカル(歌もあのくらい上手かったらいいのに)、堀ちえみ、伊藤つかさ、室井滋、裕木奈江(雰囲気が)、かとうれいこ(おこがましい・・・)。そのくらいか?まあどのみち、目鼻口とも小さくてこれといったインパクトのない地味顔です。

●Q3:恋人を選ぶポイントは??

えええ。まずあったかくないなぁと思う人はパス。
基本的に、長く続くのは精神的に安定している人かな。
あーこれじゃ漠然としすぎてますね。
頭イイ人大好きですが、頭の良し悪しに関係なく、感覚的に私の言うことが通じる人。
これはいちばん大切かもしれないな。
あとは、あたしのすることにそれほど翻弄されてしまうことなく、その人なりに客観的に受け止めてくれる人。
まーあとは王道ですがこちらが好きだと思えればそれでいいです。

●Q4:ここぞという時の香水や服装がありますか??

香水苦手でつけないけど、コロン?程度ならある。
ライチの香りが好きで、たまーにつける。
服装はねえ・・・体ちいさい&童顔なので、体の線を隠すとお子ちゃまになってしまうため、ここぞという時はトップスもボトムもタイトなのを選びます。
ノースリーブ、タイトスカート好き。

●Q5:告白されたことがありますか?あれば何人??

数えたことないです。
先に書いた小学生の頃とはまた違って、今は一見おとなしいためか、どうやら「女の子らしくて優しいのでは」という妄想されやすい。
とんでもありません。

●Q6:わざとデートに遅れて行ったことがありますか??

わざと遅れる?そのメリットって何?

このバトン、つい読んでくださってなおかつやる気になった方、どうぞ自由にお持ち帰りくださいね。

2006年2月2日(木)

近頃あたしの周りの人はとても親切にしてくれる。
だけど「受け取ってはいけない好意」というのも中にはある。
その振り分けは本当はもっと慎重にならなくちゃいけないのである。
だけど目の前に差し出されたらつい面倒で「(・・・)ありがとう」と、深追いせずに受け取ってうやむやにして通り過ぎてしまうことが多い。

そうこうしているうちにあたしは、甘えていいことと自分で戒めるべきこととの境界線が、わからなくなってきている気がする。

「まゆ、もっと地に足つけろ」って思わなかった?○○さん。

あたしはチヤホヤされていい気になってしまう程度の人間です。
なのでいつも客観的に状況を見極めようとしてみるけど、これがなかなか難しいのである。

いつまでも目先のことで一喜一憂してフワフワしてちゃダメだ。
あたしが本当はどうありたいのかなんて、あたししか考えてくれる人いないんだぜ。

2006年2月3日

○cnさんからバトンいただきました。
バトンこれで4つ目だな。
それではスタート。

「THE・長バトン」

※ルール: 経験したことのあるものには○、ないものには×を付ける。そして、1個だけ質問を増やして5人にバトンをまわす。

入院:○(記憶に残ってるのは精神科だけかな。 体は小さい頃は弱かったけど今はけっこう頑丈ス)

骨折:○(睡眠薬でフラついて柱に足の小指ぶつけたら折れた)
 
献血:×(まだ薬を常用してない頃チャレンジしたけど 比重が軽いからって断られた・・・血薄いってこと?)
 
失神:○(これ意識失ってぶっ倒れたのでOK? 病棟の廊下で。気付いたらアゴ裂けて血の海。6針。)

風俗:×(ないけど昔の彼に 「お前ロリータAV出てないだろうな」言われて憤慨した) 

補導:×(一回されてみたい) 

女を殴る:×(一度とっくみあいとかしたい)

男を殴る:○(平手打ちなら)

就職:○(プロフィール参照)
 
アルバイト:○(レジ、ウェイトレス、宝くじ売り、PCインストラクター、居酒屋店員etc.)
 
海外旅行:○(シンガポール、アメリカ、イギリス)

ピアノ:○(そんなに上手くはないけどキャリアだけは長いよ)

テレビ出演:×(これからあるかなーってとこ)

ラグビー:×(あんなのに参加したらソク潰される。確実。)
 
合コン:○(1回だけそれらしき席に居たことある)

北海道:○(網走刑務所まで見てきたよ)
 
沖縄:○(子供だったんで日焼け止めしないで3日間泳いでたら あとで皮膚がすごいことになった)
 
エスカレーターを逆走:○(子供の頃してたかな)
  
金髪:×(ぜんぜん似合わないし)

ピアス:○(大学1年の頃から)

ラブレターをもらう:○(机の中、下駄箱、手渡し)

幽体離脱:×(ありそうでないな・・・)
 
先生に殴られる:○(中学の時、運動部で男性顧問に殴られた)
 
徒競走で一位:○(多分あるよ)

コスプレ:○(メイドコスプレで池袋カッポして遊んだ。楽しい)

同棲:△(彼の家にしばらく転がり込んでた、ってのならある)

ストリート誌に載る:×(ちょっと載ってみたいかな)

交通事故:×(ないな・・・。その前に車の運転、怖くて挫折したし)

パーマ:○(ふわふわにしてた時期あったよ)

飲んで記憶喪失:○(正気に戻ると何したのか不安で死にそうになる)

家出:○(マンスリーマンション確保して出るのは家出って言わない?)
 
自分で散髪:○(前髪はいつも自分で切っちゃうし、真夜中に後ろも切りたくなって合わせ鏡で切ったことも)

プロポーズ:○(されたことなら)
 
食あたり:×(ないな・・・繰り返しますが胃腸はたぶん強い)

宝くじ:○(売るバイトしてた時はよく買ってたよ)
 
乗馬:○(テーマパークでなら)

徹夜:○(今週やった)
 
スノボ:○(楽しすぎて首捻挫してたの気付かなかった)

ペット:○(犬かってたよ。16年も)

転校:×(転校生って辛いことあるだろうなあ)

告白する:○(1度だけ、電話で、会社の同僚に)

告白される:○(基本的に受身だ)
 
空を飛べる:○(夢の中。リアルではバンジージャンプが近いかなー)

かめはめはを撃ったことがある:×(撃てるもんなら撃ちたい)

一目惚れ:×(中身を知らない男性に惚れることは皆無だ。女性ならたくさんある)
 
身に着けているものを本気で探す:○(あるよたくさん。そんなの普通に)
 
みのもんたに電話したことがある:×(嫌い。チャンネル替えるほど)
 
芸能人見ちゃった:○(ライブとか行ってるもんな)
 
UFOをみたことがある:×(たぶんない・・・つまんない)

24時間以上寝てた:○(あると思うよ。思い出せないけど)
 
自分のなりたい人間性、人間像をもっている:○(たぶん・・・)
 
一人っ子:×(二人姉妹の妹です)

寂しくてたまに動物に話かける:○(とりあえず動物ならなんでも話しかけてみる)

携帯をトイレに落としたことがある:○(落として、振っちゃったんだよね)

お茶とビールを間違えて飲む:×(ないな・・・)

仮病をしたことがある:○(言えない理由で会社休まなきゃいけない時、たくさんあったし)

二股以上したこと:×(ないねえ)

美容師に恋した事:×(ないねえ、つまんない・・・)
 
最近いつ泣いた?:(言ってること解かって貰えなくて病気扱いされ続けた時)

最近一番おもしろかった出来事は:(「ロッテリア」のどこにアクセントを置くかという議論したこと)

神はいると思いますか?:×(思ってなさそう)

食中毒にかかった:×(だから胃腸強いと思う)
 
座右の銘がある:○(「前向きではなく、ひたむきに生きる」)
 
歯磨きは必ず5分以上:×(必ず、じゃないよ)
 
でも、いま幸せ:○(すこぶる幸せだよなー。うん)
 
5歳以上年齢が離れた人と付き合ったことがある?:○(最高は12歳上だった)

自炊してる?:○(一人暮らしだし。中途半端に自炊してる)
 
部屋に貯金箱がある:×(ないなー)

はなげの手入れをしていて身まで切ったことがある:×(どうしてそんなことになるの?痛そう)

本気でぶつかって友達を失ったことがある:○(男性ならあるよ。マジ切れして指摘したら縁切られた)

生まれ変わっても今の性がいい:×(男性もおもしろそうかな)

何かにカミングアウトしたことがある:○(しょっちゅう)

霊感がある:×(無くて良かった)

母親のことをママと呼んだことがある:×(昔あこがれた)

★このバトンを回す5人

・・・悩むんだよねいつもここで。

 ミ○イル曹長さん
 ○ullさん
 ○らいさん
 ○ネコ
 ○れせんさん

いつもすみません。
できたらでいいので受け取ってくださいませ。

2006年2月6日(月)

ひっさびさにクラブで踊ってきました。六本木。
今回はレッスンではなくて、いちおう遊びということで。
インストラクターも一緒で、総勢6名なり。

スタジオレッスン受け始めてからクラブ行かなくなってたの。
基礎が出来てないうちに好き勝手に踊ると、変なクセがついちゃうから、と言われて。

だけどクラブで踊ってみて、あたし、ダンス上達してんのか?って。
自分ではぜんぜんわからないのだ。

でもたまにはクラブで踊るのも楽しかったー。
初対面の男性2人も、個性的で面白い方でした。

楽しくなってくるとすぐ「ワーイ」ってはしゃいで、つい好き勝手なダンスをしたくなる私ですが、フォームは崩さないことをいつも念頭に、とのインストラクターのご指摘。

奥が深いよん。世の中のあらゆること。追求しだしたらね。

2006年2月7日(火)

ちっとばかし運動神経あって、
ちっとばかしリズム感よくて、
ちっとばかし体やわらかい。

・・・それだけでは乗り越えられない壁が、ダンスには確かにある。

壁の向こうを目指したいという気持ちは、(どうやら)あるようだ。
「この人はなにか違う」と一目でわかるような動きを習得したい。
でもどうしたらいいのかわからないのね。

スポーツにもダンスにも体の柔軟性は必須!ということは、いくらアホな私でもわかる。
体かたいと当然、動きの範囲が狭くなるからね。
なので運動好きな私は、ダンス習う前からストレッチだけはなんとなくずっと欠かさないできた(時期によっては軽くだったけど)。

そして基本ステップの練習(体の動かす部分と動かさない部分を意識)。
一方方向に進む連続ターン (繰り返してもバランス崩れないように)。
習った振り付けの復習(せっかく習ったの、忘れないように)。
胸を張る習慣をつける(普段から気付いたら姿勢正す。足はなるべく組まない)。

今、ひとりでやっているのはそんなところ。

でもなんだかもやもやしたものを掴もうとしているような感じで。
色々あって少し守りの体制を覚えてしまったあたしには「なりふりかまわぬジョーネツ」ってものが、いまひとつ足りないのかな。

インストラクターの熱いレッスンに臨むにあたって、”素直”と”他力本願”を履き違えてるのかな。

スタジオレッスン始めて5ヶ月になろうとしている。
あたし、うまく、なっていけてるのかな・・・。
なんかこう、ハッキリ、己の上達具合を知りたい今日この頃。

2006年2月8日(水)

自分の命の尽きる瞬間をいつも思い描いている人っていうのは、独特の色気を漂わせているものなのかもしれないなー。

診察の帰り道、殺風景な公園をブラブラ歩きながら突然おもいました。

「桜の木の下には死体が埋まっている」

これは、カジイモトジロウ、でしたっけ。

その下に死体でも埋まってなかったら、こんなにも桜の花が美しく咲くはずがない。

そうなのだ。
もうじき当たり前のように冬はどこかにいってしまい、かわりにあの何度見ても非現実的なまぶしい薄桃色で、歌いながら歩くあたしの頭の上も足元も飾られる季節が訪れるのだ。

あたしが何もしなくたって、春はちゃんとやってくる。

2006年2月11日(土)

草木も眠る丑三つ時ですが何か食べたいの。
食べる気力はあってもシャワー浴びる気力も買い物に出る気力もなくて、もう冷蔵庫の中の物も使い尽くして飲料と調味料だけになったの。

今日つくって食べたもの
 ●生トマトとニンニクのスパゲッティ
 ●プレーンオムレツ
 ●タマネギのみのソテー
 ●納豆
 ●わかめサラダ

どれもが大量。喰いすぎ。

あたしの狭いワンルームにある冷蔵庫には「つらいときこそ薬をつかいましょう」という実は切羽詰った張り紙がかなりデカデカと貼ってある(友達はウケてくれた)。
これは今わりとクリアできてきている(というか調子がいい)ので、最近は「午後9時以降は食べない」という普通のダイエット標語に変えようかと思っている。 

2006年2月16日(木)

マスターに
「アルバイト、本当に調子が良くなって自信がつくまで、お休みしなさい。もっと元気になったら、仕事一緒に考えよう」と言われました。

忙しい金曜日なのに2回も当日連絡で休んでしまったし、日本料理屋を開きたく修行?で働きにきてる女性が金曜日も働けるということで・・・。

接客が上手いわけでもなくいつ具合が悪くなるか分からないような私。
しかも途中で2時間半もダンスレッスンで抜ける。
マスターの身になってみればどちらを雇うか当り前の判断。

でもマスターは私が落ち込まないように言葉を慎重に選んで伝えてくれた。
なんだかその他の人たちも事情を知っていて、私の意識が別の方面(ダンスね)に向くよう励ましてくれているような気がした。

あたしはとても優しい人に囲まれているのだよ。
それは本当に幸せなことなんだけれど、週に1回のアルバイトでさえ心配かけるような自分が、やっぱり情けなかった。

「好きな時にご飯食べに遊びに来ていいんだよ」とマスターに言われ、ありがとうございます、と答えた。

もう少し、強くなれたなら。 

2006年2月18日(土)

燃え尽きた。真っ白に。

ダンス、3日連続レッスン終わった。

毎日汗だくで部活なみ。もっそい疲れ過ぎ。ありえない。

体中痛くて、帰りのホームでも電車の中でも倒れそう。

2006年2月21日(火)

作業所で木の破材利用して
ミニチュアの家つくってます。

デザインもみんな私の自由。
アクリル絵の具でペイント。

ちまちま描き込んでいくのが
すんごい楽しいのだー。

この作品の大きさは
およそ8×6×3cm。 

2006年2月23日(木)

一気に胃にたくさんものを詰め込んで、ユニットバスのトイレの便座を上げてリバースする。

指に吐きダコが出来るのと手が汚れるのを避けるため、いつも歯ブラシの柄を使う。
そのせいで喉に傷をつけるのか、どこも痛くないのに唾液と鼻水に少し血が混じる。

どこも痛くない。
だけどどこかに傷がついている。

いっしょに流れる液体のうち涙だけは血が混じっていない。
でも一息ついて鏡を見ると、眼から溢れる水のせいで下まぶたが醜く腫れている。
友達からの電話をとれば寝起きのように気だるい鼻声しか出ない。

これを美しく遂行するなんてできやしないのだ。
涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにして呻きながら、いったん体に入ったものを無理矢理逆流させて絞りだす。

苦しくて無様です。
だからこそ無心になれて、水でぜんぶ流したあと、自己嫌悪と軽い疲労とともに僅かな安らぎを感じるのだろう。 

2006年2月25日(土)

歩みの速さを誰と比べても意味はない。
どうやってもあたしは、あたしにしかなれない。

ゆっくりだけど、確実に人が怖くなくなってきているのがわかる。
あたしはこうやって、ひょっとして思ったより楽にやっていけるんじゃないの?

「仲間といて楽しい」という、ただそれだけ。

ただそれだけの幸せの、なんと大いなることか。

2006年2月27日(月)

勢い無いぬるいシャワーで体を洗い流して、

・・・禊(みそぎ)になればいいんだけど。
ただの独りよがりでもかまわないから。

落ち込んだあたしは今はロボットになろう。
気力を亡くしてダラリと重たく動かない手足を”操縦”して、一日の終わりのルーチンワークをこなすのだ。

そしてきっと今よりは明るいであろうあしたに備えて、眠ってしまうだけなのです。

2006年3月4日(土)

メンバーの中で一番レッスン出てるのに納得いかない。

スタジオの鏡で見てもビデオで見ても納得いかない。

自分の踊り!

落ち込んでる暇あったら研究と練習あるのみ。 

2006年3月5日(日)

土曜の朝おきたら喉が痛い。
だがこの週末はダウンできないのだ。

部屋に軽く掃除機をかけ、葛根湯を買い、飲みながら連続3日目のダンスレッスンに向かう。
レッスン後、汗で塩の浮いた体のまま東京郊外へ。
久しぶりの友達と3人で穴場の御寿司屋さんにて呑み語る。
最高に楽しかった。

そして日曜日は洗濯を済ませてからミクシィの「レベッカ」コミュニティの恒例の集いである「レベッカカラオケオフin関東」第3回に参戦。
すでに懐かしい(?)面々とも再会、初顔あわせの同胞さまも歌うまーい!元気ー!
のっけから靴を脱いでソファーの上で歌い踊る。
私ももちろんブーツをかなぐり捨て、その他のものも脱いじゃって、またまた叫びまくって踊りまくってきました。

・・・風邪悪化。熱っぽいし、声がかすれて出ません。 

2006年3月6日

なんだか淋しいな。

と打って、

ああ、あたし淋しいんだ、コレが淋しいという気持ちなんだ。

などと感動を覚えていた、少し前のあたしを思い出したりなんかする。

2006年3月9日

ハイちょっとここらで気分転換が必要なようです。
そんな時、○めさんのところでお手ごろなバトン発見。

「口説きバトン」それではスタート。

【注意】
これは常人には精神ダメージがかなり大きいバトンです。
見る時は5回ほど深呼吸をし、覚悟を決めてから見てください。

以下のキーワードを絡める、もしくは連想させる口説き台詞を自分で考え、悶えながら回答してください。
答える生け贄もとい勇気ある人々にこの言葉を送ります【恥を捨てろ、考えるな】
*リアルで言ったら変人扱いされるようなキザ台詞推奨*

■キーワード1 『雪』

「広くて寒い空でどこにも居場所がなくてずっと漂ってたの。でも舞いおりた先は、あったかいキミの手のひらだった」

■キーワード2 『月』

「小さい頃ひとりでウサギを探して何度も目を凝らして眺めてたよ。今は手をのばせばすぐ届くところにあなたがいる。だからそんな必要なくなった」

■キーワード3 『花』

「こんなにたくさん咲いてる中から、小さいあたしのこと見つけてくれてありがとう」

■キーワード4 『鳥』

「もし翼が折れちゃったら、一番にあたしのところに落ちてきてね」

■キーワード5 『風』

「風が当たらないようにいつもかばってくれるけど、暖かさよりも、その時キミの方から吹く風のにおいが好きなんだ」

■キーワード6 『無』

「あたしには何も無いけど、キミの腕の中にいるとあたしのままでいいんだって思える」

■キーワード7 『光』

「辛い時はあたしを思い浮かべて。光の速さで駆けつけるから!」

■キーワード8 『水』

「あなたといると、あたし水みたい。どんなカタチにだってなれる」

・・・あと2問か。少々あきてきたがガンバレ!(何故

■キーワード9 『火』

「このあと一瞬で燃え尽きてもいいくらい、しあわせ」

■キーワード10 『時』

「あなたが何処でいつの時代を生きていたとしても、あたしは何度でも必ずあなたを探しだすよ」

■このバトンを回す生け贄5人

はー終わった。
やりたい方、どなたでもどうぞ。

こういうの考えるの、現実逃避にピッタリです(あたしだけ?)
ちっとばかしブルーなキミも、騙されたと思ってやってごらんあそばせ。
思い切り酔って書けば、心のリセットに一役買うかもしれません。
あ、あたしこんな台詞リアルでは一切言いませんから!念のため。
(いや言ってみたいかな・・・少しは・・・)

いつも助けてくれるみんなに感謝をこめて送ります。

2006年3月10日(金)

レッスンを重ねていくうちにダンス仲間の動きが上達して、どんどんダイナミックになってきた。

あたしはメンバーの中で一人だけ極端に背が低く当然手足も短い。
だからみんなで同じ振り付けをすると動きが小さく見えがちになる。

もうこれ以上大きく動かせない!と思うけど、それでも人より大袈裟に動かないと体格の差をカバーできないのだ。

小さいのは嫌いではないし今まであまり気にしてなかったけど、ここにきて「これがハンデってやつかなぁ」と初めて思った。

弱点克服の工夫と同時に、長所だと思ってるスピードとパワーにはさらに磨きをかけたいなー。

2006年3月11日

懲りずに単行本「○イズ」をコンビニで立ち読みしてみた。

桂○和の漫画を見る時はストーリーなぞどうでもよい。
主役男キャラが女々しいとか女の子の性格が妄想入りすぎてシラけるとか台詞の途中に「・」がやたら多くて目障りだったとか、

私が確認したいのはもはやそんなことではないのだ。

女の子のイラスト。
それだけ。

先日「電○少女」以来ひさしぶりに絵を見たら、顔の描き方が変わってて少しガッカリした旨を日記に書いたが、よくよく見るとやはりイイ。

顔のパーツの描き込みの省略は最初抵抗あったが慣れてきた。
やはり可愛い。体の線もたまらない。ポーズもうまい。
表紙のカラーイラストの配色もセンスよし。

ヒロインは「いおりちゃん」だったかな(名前もどうでもよい)、温泉のシーンがあったのだが、これぞ男性が憧れるスタイルであろうという程よく肉感的で華奢な女の子の姿があった。
見事に、全身、手を抜いていないのだ。
桂正和の描く女の子にはのっぺりした部分が微塵も見当たらない。
平面の紙の上でありながらそこにはまさに「立体」しかない。

・・・あ、洋服着てる女の子ももちろん上手いですから、○さんは。
服のシワをこれでもかと最大限に駆使して理想的な肉体美を表現してます。
ホントに女の子描くの好きでしょうがないんだろうなあと思います。
どんなに変わった人なのか会ってみたいです。
なんとなく人見知り激しそうな気がするけど。

2006年3月12日(日)

夕方から友達に呼ばれて、散歩もかねて、横浜の僻地にある温泉にいってきた。

温泉なんて特に興味ないなぁ・・・と半ばひきずられて出掛けたんだけど、いつも狭いユニットバスでシャワーだけで済ませている私は、温泉に着いたら着いたで「エヘヘなんか楽しー」と、突然はしゃぎだし大きなお風呂を満喫してきた。

お湯はにおいは無いのだが舐めるとしょっぱい。
なんでも純度の高い源泉を使っていて殆ど循環させておらず、アトピーなどにとてもいいそうだ。
消毒作用も強いとのこと。
(詳しく覚えてないが温泉マニアの友達の力説を鵜呑みにしている。ちなみにこの友人は鉄道マニアでありバスマニアであり時刻表マニアであり地理マニア?でもある。道中「ホラあそこに高速バス止まってるよ、いいよねえ」だの「ホラこの時刻表見ててワクワクしない?」だの「どの道を使うと一番近いか考える時間が楽しくて仕方ないよねえ」だのいちいち同意を求められたが私はその都度「いや、全然おもしろくも何ともない」と無表情に答えていた)

ダンスで汗だくになってるせいで、下着でこすれる部分の皮膚が炎症おこして痒いんだとつい呟いたら「そういうのにこそよく効くはず!」と鬼の首をとったような顔で断言された。

でも本当、たまにはひろいお風呂、よかったです。
ゆっくりできてすんごい満足ー。

2006年3月14日

たぶん慰めてくれる優しい友達に話そうと思わない事もあるー。

2006年3月15日

診察の日。

あたしは男性と普通の距離をとるのが下手で、近づいてくる人の中である種のモノ(よく判らないが、何かの極端な弱さであり、最後はあたしに依存しすぎてしまうところが共通してる)を持っている男性とは必ずといっていいほど泥沼になるし、結果的に傷つけてしまう。

一昨日、仕事場の仲間とカラオケしていたら突然、音楽や機材や仲間の笑顔や感情やそこにある空気や何もかもがあたしに襲い掛かってくるような気がしてとても不安になった。
次に自分を大事にできない自分に憤るあまりに自分を破壊したくなり、心底、自分のことが大大大嫌いだと思った!
ひいては何故ここに座っていて、これまた大嫌いなタバコの煙を我慢していなきゃいけないんだとか、自分の髪や服がタバコ臭いこととか、自分のやるべきことを何ひとつできていないじゃないかとか、もう無差別に何もかも許せなくなってしまい、帰り道、電車の音が大きすぎて恐怖で耳をふさぎながら歩き、それらもろもろを「今だけだから乗り切れ」と安定剤を飲んで必死に耐えていたら、そのうち、うわべは優しいけどあたしが一番辛いと言っていることを平気で繰り返す職場の男性(送ってくれた)にも珍しく怒りの矛先が向いて、判っていてスッパリ線を引けないでいるのは自分なのに、「どういうつもりなんだ」と実際に口にして非難してしまった。
相手は私の質問には答えず、逆ギレして酷い捨て台詞を残して去った。

そういうわけで落ち込んでいて、異性の友人にも
「男性の立場からしたらその人の気持ちもわかるよ。エサばら撒いておいて食べさせないとはどういうことだ、って感じじゃないの?まゆが無意識とはいえ種をまいているんだから、責任をとってその場所に顔を出すのをやめるべきだ」とまで言われ悩んでいた。

でもあたしはやっぱり納得いかなくて、診察室で(男女間の事で)なぜ私だけが悪くて責任取らなきゃいけないんだよおー、とつい本音を愚痴ったら「成長しましたね。あなただけが悪いんじゃない。その通りです」と言ってもらい、それはあまりに盲点すぎたので驚いた。

そして2つほど厳重に、忠告を受け、胸に抱えて帰途についた。

先生、わからずやで疲れさせてゴメンね。
みんな傷つけてゴメンね。あたし傷つけてゴメンね。
それでもまだあたし人と関わっていきたいんだよー。
ホント馬鹿だけど体で覚えるまで大目に見てやって下さい。

2006年3月17日(金)

昨日の夜。

凹んでいるのを振り切って出かけた帰りの電車の中、今週不調だったあたしにメールで様子を伺ってくれた人に、
「そこそこだよ。辛い現実もあるけどここでくじけてなるものか、って感じ(笑)」
などと大ミエを切っていたら、今日は本当に辛くて布団から起き上がれなくなってしまった。

あたしまだまだ力不足だ。
自分の弱点をまっすぐ見つめる強さが足りない。
元気に他のことをして自分を騙そうとしたけどそうはいかなかった。
悲しいことは悲しいんです。
辛いことは辛いんです。
とりあえず今は、これだけは認めてあげてもいいよね。

「自分で舐めても治らない傷は、誰かに手当てしてもらうんだよ」
という言葉を見つけた。

たとえばあたしの肌に内側から傷が浮かび上がって、誰かが丁寧に消毒してガーゼを当て包帯を巻いてくれたら、どんなにか安心するだろう。

でもね、多分、いくら辛くても、人に手当てしてもらっていいこととそうでないことがあるんだよ。

辛さを忘れられるようになることがあたしの責任か。
辛さを耐えられるようになることがあたしの責任か。 

2006年3月20日(月)

「もっと速く!」と先生が言う。
あたしはその瞬間、全神経を集中させてターンする。
また「もっと速く!」と先生が言う。
これでもか!というくらい体中の力を振り絞り勢いをつけて回る。

あたしは、汗だくで、喋れないほど呼吸困難になりながら思う。
何が目標とか、何のためとか、その時は考えてない。
この体を使ってめいっぱいやれるということ、それ自体が嬉しくて嬉しくてしょうがないーー!!

あたしは3日間、苦しくて、寝込んでいた。
何年も悩んでいたけれど認めたくなくて理由をつけては曖昧にしてきた、自分の病的な弱さや狡さや、それゆえ人を傷つけてきたことと、初めてちゃんと向かい合わざるを得なくなったからだ。
最初は、きちんと受け止めるのは辛すぎてとても無理なように思えた。
落ち込んで動けなくなるばかりで出口も見えなくて、途方に暮れた。
己の現実を見つめようとするだけで苦しさのあまり立てなくなってしまうなんて、なんて弱いのだろうと改めて思い知った。
でもそれでもきっと逃げなければ、誤魔化さなければ、いつか問題と向き合えるんじゃないかと、理由はなかったけど、自分に一縷の望みをかけて、布団の中でうめきながら丸まってひとりじっと耐えてみた。

そうしたら、すーっと霧が晴れたみたいに、勇気が出てきた。
今こそ自分の中の嫌悪し続けてきたものを慎重に胸に刻んで、変えていけるチャンスなんじゃないのかと。

「行為を”間違い”にするのか”糧”にするのか、まゆさんはきっとわかってると私はいつも信じてる」

あたしは友達からこの言葉をもらい、自分を根拠なく信じてみようと思えた。
このまま堕ちて甘えて逃げてしまうのは今度こそはどうしてもイヤだった。
いやもう、まっすぐ問題と向き合うしか道が残っていなかったんだけど。
そして「きっといつか逃げないようになれる」と漠然と唱えつつ紛らわさず時間をかけて自分を観察していたら、あたしにもまだ甘えを克服しようとする強さが残っていたことが分かった。
レッスンの帰り道「自分すてたもんじゃないなー」と、夜空を見上げては気分爽快で、歌いながら歩いた。

まだ行動で立証できてないし、課題は残ってるけど、今まで意味がわからないできた「自分を信じる」って、こういうことなのかも知れないと初めて思った。

とりあえず元気に、なれました。

2006年3月21日(火)

あたしは一人で暮らすのが好きだ。
と言っても育った家で家族と住むことしか比較対照がないのだが。
今の狭いワンルームのアパートもとても気に入っているし、本来いつも誰かと喋っていたいほうでもない。
つまり細かいことを除けば、かなり人生薔薇色なのだ。

実家には多分ちゃんと今でも、ほとんどガランドウなあたしの部屋がある。
綺麗好きな母がいつも掃除機をかけてくれているだろう。

ベッドの上には、部屋から出られずに薬を飲んだりメールを打ったり恐怖に震えて泣きながらいのちの電話にリダイアルし続ける痩せ細ったあたしがいた。
母がきて、背中をさすろうとしてくれた。
薬をたくさん飲んで意識が戻っても動けず横たわったままのあたしがいた。
父がきて、慌ててひきずり起こし背負って車に乗せ、病院に運んでくれた。

あたしは、きちんとした親に、ごく普通に育てられたに違いない。
けれど社会に出て何年か経ち色々あって気付いたら、どうしても親と一緒に暮らせない体になっていた。
あたしは、そんな自分を、また責めた。

・・・いや昔に比べたら今の一人暮らしは楽チンで、素晴らしいことこの上なし、でもやっぱり寂しいこともあるなあ、って書こうとしただけなんです。
珍しくけっこう人恋しくて部屋で呆然としていたのだ。
「なんかわかんないけどこの世にいるの不安だ」とか、夜中とか誰も居ない空間に向かって言えやしない。
あ、誰か居たら言えるってことでもないか。
未来の旦那さんはそういうの言える人かなー。
でも仕事で疲れて寝ていたら起こせないからなー。
それともずっとひとりかなー。

やっぱりそう簡単なことじゃあ、なかったのかな。
昨日は山ひとつ越えた感じで、けっこう希望に満ち溢れていたのにな。
何かを拾うために何かを捨てる、その捨てようとしているものに今まで依存しすぎていて、決別をイメージしたら怖くなってきたのかな?
それとも少し不安定な時に割とエネルギー強めの漫画読んだからかな?
午前中に借り物の『最終兵器彼女』全7巻一気読みしました。
けっこう面白かったですよ。切ないし。
地球規模でテーマ盛りだくさんだけどメインは”純愛”だな。
キャラや背景の描き方、表紙の色のつけ方をまじまじと眺めては、ああ、みんなよく勉強してんなあ、ガンバッてんなあ、と思った。
あたしって本当にダラダラ生きてる。
見習って絵のひとつも描けっつの。

書き込みありがとうです、どれもとても嬉しく拝見しているんですが、軽くレス書けない病にかかっています。なんでだろう。

2006年3月22日(水)

ミクシィ友達のオリジナルダイエット法を読んで、これさえ食べていれば栄養バランスはOK!という感じのおかずを作ってみたくなった。

そこで、毎日手作りするのが面倒な人にオススメという、冷凍保存もできる 、

「筑前煮(豆入り)」

(らしきもの)を鍋いっぱいに作ってみた。

入れたモノは、鶏肉、ニンジン、れんこん、ゴボウ、さやいんげん、こんにゃく、大豆、ひじき(タケノコも入れたかったが高価だったので止めた)。
味付けは、粉末だし、酒、醤油、砂糖、みりん。

これを少しずつ食べ、あとは指示どおりお茶で空腹をごまかしていれば、・・・まあどう考えても痩せるに違いない。続けられれば、の話だが。

そして今日は診察だったのだ。
先生に最近の動きを色々話した。話してよかった。頭スッキリ。
あたし、まず、ひとりで頑張ってみます。 

2006年3月24日(金)

カラオケで作業所のオジサマ56歳が軍歌ばかり歌うので(歌詞はよく見るとかなり重たいのに曲調がピクニックソングみたいに呑気だったりするのがツボで、終始爆笑してしまう不謹慎な私)、負けじとアニメ(ゲーム?)「サクラ大戦」のテーマ『檄!帝国華撃団』を久しぶりに入れてみたが時間切れで歌えなかった。
これを歌うとオジサマに「軍歌だ軍歌だ」と喜ばれるのだ。
もちろん間奏の台詞もカツゼツ良く絶叫すれば更にウケて貰える。

アニメは知らないがテーマソングは歌える、というのはまた別なのだが、

 アニソンは燃える。

モニターにそのアニメの映像が出てくれると一気に感動がよみがえり血湧き肉躍る。
人が歌っても自分が歌ってもだ。

今日は「新世紀エヴァンゲリオン」のOP、『残酷な天使のテーゼ』を歌った。
私はこの歌の「だけどいつか気付くでしょうその背中には♪」の直後リズムにあわせて映像が4回連続で変わるところが物凄く好きなのだ(わかる人なんていないよな・・・)。

また別の男性41歳が入れたアニメ「北斗の拳」のテーマ、クリスタルキングの『愛をとりもどせ!!』も始まると大興奮して「一緒に歌っていい?いい?」とマイクをとり「YOUはSHOCK!」と叫んだ。
冒頭からいきなりの「愛で空が落ちてくるー♪」という無謀な歌詞もまったく気にならず同じテンションのまま最後まで突っ走れる。
邪魔する奴は指先ひとつでダウンだ。
そのくらい熱くて、放送当時確か中学生だった私を魅了したアニメだった。

2006年3月24日 

筑前煮を少量ポリ袋に入れ、2リットルボトルと350mlボトルに麦茶を持って仕事場に向かう私。
小さいボトルも用意しているのは、大きなボトルではどこでも直接ガブ飲みするわけにいかないからだ。
いちおう女子だし。

しかし重たい。

しばしば仕事場・職場と表記していますが、

作業所のことです。 

2006年3月25日(土)

小学校の時同じクラスだった、鈴木大介くんに逢いたい。
中学校も一緒だったけど、同じクラスにはなれなかった。

運動神経が良くて、かけっこがクラスで一番速かった。
足の速い転入生の斉藤さんと、校庭で2人で勝負して勝ったよね。
あたしに「俺ピンクすきなんだよね」とふざけて言った。
背が高くて痩せていて、あまり大げさに笑わなかった。

大学生になったあたしは、
○浜駅西口○イヤモンド地下街の小さな喫茶店でウエイトレスをしていた。
「トイレいってきます」と店長に告げて店を出たら、中央通りの柱にもたれて鈴木大介くんが立っていた。
あたしは思わず足を止めた。

小さな蝶ネクタイとエプロンスカート姿のあたしに、「アルバイトしてんの?」と見上げるような長身になった彼が表情を変えずに言った。
あたしは鈴木くんが、あたしだと一目で分かってくれて嬉しかったけど、彼氏以外の男の人とはまったく会話が出来なかったので「うん。」と答えるのがやっとだった。

夢に出てくるんだよ。今年になってから2回目。
なぜだかわからないけどすごく優しい。
無表情で口数少ないところは昔と変わらない。

どうしているのかな、逢ってみたいな、と思う人のひとりだ。
今ならあたし、少しは、普通に喋れるようになったんだから。
思い出話して、一緒に笑ってみたいんだ。

2006年3月27日(月)

朝、ゴミ捨てに慌てて起きて、アパートの階段(急だし直線で20段もある!)から落ちた。
よく階段から落ちる私は「これは気をつけなきゃ」といつも注意してたのに、寝起きで、とうとう、油断した。

「あ!」と思った瞬間すぐ冷静になって、できるだけ自分を守って落ちたつもり。
足や頭は浮かせて、体の左側だけでバランスとった。
それでも止まった時、痛くてすぐには起き上がれずしばし仰向けで休憩。
サンダルは両方とも脱げて一番下まで転げ落ちていた。
持っていたゴミ袋はやぶけて中身が散乱していた。

左の二の腕、肩、肩甲骨にかけて打撲もしくはひねったか、あまり動かせない。
下着の装着が一番困難。
左手が上がらず、ホックが上手く留められないのだ。
夜は肩をかばいながらダンスレッスンを受けた。
レッスンは楽しかったけど、思い切り動けないので不完全燃焼だし、汗もそれほどかいてない。
アパートに戻って鏡で見たら肩甲骨の下あたりが赤黒く内出血していた。
左の腰は軽い打撲だな。あとは左手の指を少しすりむいた程度。
いつものように、シャワーを浴びて、ダンスの復習とストレッチ。左肩、痛くない程度に。

思い切りダンス練習できないのが厭だし早く治したい。だけど、階段から無様に落ちたこととか痛くて生活が不便なこととかなんて、本当のところは、なんでもないんだ。
そんなの、大丈夫なんだ。
あたしはとても不安で、不安で、不安で、不安で、動かせない肩の、人に言える痛みを味わっては、なんとなくホッとしている。

2006年3月29日(水)

昨夜ネットでダンス用ロングパンツ探してたら夜更かしになってしまって、今日、なんと大事な大事な診察を寝飛ばしてしまったー。

それにしても肩痛いっスよ!気のせいか頭痛までしてきた。
夜、冷蔵庫のゴボウ5本とニンジン1本をぜーんぶ処分しようと思って、千切りとささがきにしてキンピラ風なものを作ってみる。
左肩の痛みをこらえながら強迫的に野菜を刻み続ける私。
そしてビックリするほど大量な出来上がりになったのに、すべてたいらげてしまった・・・。我ながら美味しかったんだもん。
加えたのは白すりゴマ、醤油、砂糖、豆板醤、ごま油、酒、トリガラスープの素。

麦茶、すんごいハイペースで作って飲みまくってて、せっかく体重も落ちてきてたのに、今はかったらもとの木阿弥だった。

2006年3月31日(金)

また3日間、滅入ってほとんど眠り続けてた。

朝のゴミ捨てもできず、携帯メールの返信すらも打てなくて横たわってたんだけど、ダンスの師匠のメールと、レッスン仲間の先輩のメールと、作業所の仲間からもメールたくさんもらって、最後は電話ももらって少しだけ会話したら、なんとかエイっと勢いつけることができた。
シャワー浴びて着替えて仕事仲間のみんなのとこに顔だしてから、その足で赤○に出てダンスレッスンも受けられた。

でも今日あたし、たぶんずっと目の焦点さだまってなくて、危うい人オーラ出してたんじゃないかと思う。
半分あっちの世界(何処だよ)にいっちゃってるままだった。
ダンス仲間は他人の表情によく気がつく人ばかりだからなあ。
自意識過剰かもだけど、腫れ物に触るような態度とられていたような。
思い過ごしだといいけど。

ある程度元気で強いと思われていないと、正直にダンスの欠点を指摘してもらいにくいだろうし、気を遣われないようになりたいけど、変だと思われたくないけど、こればっかりは今はもう諦めるしかない気がする。
無理に目に力を戻そうとしたって、できなかった。

レッスン前、バイトしてたお店に顔だしてマスターに手ふって挨拶したら、「大丈夫か?先週レッスン休んだんだって?」と訊かれたけど、先週だなんて大昔のこと、まったくもって何一つ思い出せなかったよー。

とにかく今日は外に出られて、レッスンにも行けたことをヨシとしよう。

そしてまたシャワー浴びてストレッチ、ダンス軽く復習。
明日はお花見には最後のチャンスの日らしい。
日曜日にお花見の予定あるけど、雨だというし。
せっかくだから、土曜日のうちに誰か誘って桜見に行こうかなー。